配管技能士の講習に行ってきました。
11月11日に社員8名が配管技能士試験合格のために講習に行ってきました。1月21日に行われる試験に向けて準備を行い、合格を目指しています。
【講習を受けた社員の感想】
ねじきりやはんだづけなどで異なる材質の配管を繋ぎ、一つの作品を作成しました。
普段の現場作業でも配管を作成することがあるが、今回の講習を受けて物作りの楽しさを改めて感じました。
作業をしているときは目の前のことを一つ一つこなしていくことに集中しているが、最後に作品として出来上がったとき、自分の手から物が生み出された達成感と充実感があります。
どの現場でも応用が利く資格で、これができるようになると任せてもらえる仕事の幅が広くなると感じました。
弊社社員が作成した一級の配管作品
【技能検定(技能士)とは】
技能検定とは、働く上で身に付ける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で131職種の試験があります。
試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。『出典:厚生労働省 令和5年度技能検定 受験案内』より
【配管技能士とは】
配管技能士とは、ガス管や給排水管、空気清浄設備、換気設備など、配管工事の技能を認定する国家資格です。
資格資格区分は2つに分かれており、一般住宅に関わる「建築配管作業」と工場設備に関わる「プラント配管作業」があります。
配管技能士の合格率は大体50%ほどで、比較的難易度は高くないため、準備を怠らなければ合格できる資格です。
【配管技能士資格の弊社の取り扱い】
弊社は2級から取得を推奨しています。配管技能士試験の2級は受験資格が必要のため、業界未経験の方は実務経験が2年以上必要です。
弊社での作業に慣れてきたときに資格取得に挑戦できます。
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2023年11月16日 09:44